2013年12月6日
タレントは人材派遣ではない!

タレントの方は、タレント事務所に所属されていると思いますが、タレント事務所の中には「人材派遣業」的な事務所も多いのでは?

タレントが「実演」するのですから、一般の人材派遣にはない「著作隣接権」に関する問題も発生します。
(「著作隣接権」とは、俳優や演奏家のように自分で著作物を創作はせず、演技や演奏といった実演をする「実演家」などが有する権利です。)

タレントの実演は著作隣接権として保護されています。
単なる人材派遣とは異なるのです。

タレントが実演し、発注者が実演料を支払う場合であっても、無断でその実演を録画・録音することはできません。

発注者が録画・録音OKの契約をしていたとしても、収録したものを販売したり、インターネット配信するといった目的外の利用については、タレントは利用料を支払ってもらう権利を有します。

タレント事務所は、発注者との関係で黙認して収録させているケースも多いのではないでしょうか?

しかし、タレント側としては自分の実演が知らないうちに利用されて、他人が利益を生んでいるのに、追加報酬を受け取れないなんて割り切れないでしょう。

このように実演自体も保護してあげようというルールがあります。

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